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ミャンマーラワンの検品

   

今日は直輸入した「ミャンマーのラワン桟木」をばらして検品してみました。

正確にはミャンマーでDidu(ディドゥ)という呼ばれるラワンに近い木。

マレーシア、インドネシアにおけるラワンの原木不足は深刻で、いつからかラワンの桟木の需要って減ったなぁとしみじみ感じます。でもやっぱりラワンが好きな人はラワンをずっと使い続けてて。固くて節がなくて転用させるにはもってこい!

ミャンマーにはまだまだ大きな丸太がいっぱいと聞きました。現地に行って最初に目を付けたアピトン(クルイン)という堅木。トラックの荷台や根太に使われている木。最新の設備ではないけど(昔のタナカの機械で最新だとメンテナンスに来れないからだとか。。。)、言葉なんて通訳ないと全くわからなかったけど、何人もの手でカットして製材品ができたのを見た時のなんといえない気持ちは忘れられません。

現地のエージェントの方の協力のもと「世界にはラワンに代わる木があるはずだ」と見つけ出し、今回平割と、桟木と、入荷しました。仕上がりは上々。

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